仕事でブログを書く時に、キーワードを意識していますか?
ブログで記事を書くとき、特に仕事に活用するために記事を書くとき、キーワードを意識して書いていますか?
ブログ記事からお客様をブログに誘導しようとするなら、キーワードは重要なファクターとなります、お店が提供している、サービス、商品に関心のあるユーザーの目に止まらなければ記事を書く意味がなく、さらにはそのユーザーが求めている物と記事の内容が合致していないければいけません。
それゆえ、記事を書くときにはキーワードを選定し、記事タイトルを工夫してユーザーの興味を集めたり、ユーザーが望む情報が入っている事を示さなければなりません。
ブログでのマーケティングに長けている人は、ターゲットを決めてキーワードを選び、記事内容、記事構成を考えてから記事を書き、反応が悪ければ、ブラッシュアップしていきます。
ブログ初心者の方にいきなりそこまでの事を強いるのは無理があり、ブログ自体を続けるモチベーションを保つ事が出来なくなるでしょう、
この記事では、ブログ記事を書く際にキーワードを意識し、キーワードを探すための、キーワード選定までの事を書いていきます。
誰のために記事を書くのか
あなたが今書いている記事は誰のために発信しているのでしょうか?
記事を書くときには誰に、何を発信する為に書くのかを明確にしたほうが内容を決めやすくなり、記事の内容がブレなくなります。
1,お店の認知度を上げる為に書くのか
2,商品・サービスを知らない人に知ってもらう為に書くのか、
3,商品サービスをすでに知っていて、どこの商品・サービスを利用しようかまよっている人に書くのか、
4,すでに顧客となった人の為に書くのか、
どの層に向けてどうしてもらう為に記事を書くのか明確にしましょう。
キーワードの重要性
ターゲット層が決まった所で、次にキーワードを選定します、目的によって内容は変わってきますが、サービス名、効果、店舗名、地域名、などがキーワードになってくると思います。
この時に、キーワードは一つではなく、2〜3選びましょう、
店舗がある場合で認知度を上げたい場合は、地域名+店舗名+サービス・商品名等をキーワードに設定するのが良いかもしれません、
これならばその地域でそのサービス・商品を探している人の検索に掛かり、店舗名を知ってもらう事が出来ますので、認知度を上げる目的が叶いますよね。
記事の目的によって選ぶキーワードは変わってきますので、最初に目的を決める事が重要になるのです、そして目的に沿ったキーワードを適切に使用する事の重要性を理解頂けたと思います。
キーワードの探し方
では実際にキーワードの探し方とキーワード選定などに便利なサイトを紹介していきます。
キーワード探しに便利なサイトとワード選定の手順
競合他社サイトからキーワードを探してみる。
競合他社のサイトを調べるのに便利なサイト
検索上位サイトチェック – SEOチェキ!
http://seocheki.net/competitor.php
他社のチェックしたキーワードの関連キーワードを探す
サジェストで関連ワードを探す(メインのワードと一緒に入れられているワードを探します)
http://www.related-keywords.com/
トレンドツールから有効キーワードを探す
https://trends.google.co.jp/trends/
Google検索で急上昇しているキーワードを見ることができるツールです。
検索量が増えているワードなので関連するワードがあれば使ってみましょう。
キュレーションサイトで有効キーワードを探す
NAVERまとめやMERYなどのキュレーションサイトで、一般ユーザーの興味関心を探ってみましょう。
キュレーションメディアの検索窓にメインキーワードを入れたり、関連性の高いカテゴリの記事一覧を見たりして、閲覧数やお気に入り登録数の多い記事を見ていきます、
記事タイトルや見出し、本文に使用されているキーワードの中から頻出するものを拾っていけば、いくつかは有効なキーワードが見つかるでしょう。
Q&Aサイトで有効キーワードを探す
キュレーションサイトと同様に、Yahoo!知恵袋や教えて!gooなどのQ&Aサイトからも、一般ユーザーの興味関心を探ることができます。
類義語から有効キーワードを探す
同じ意味の他の言い回しをさがしてみましょう、
連想類語辞典: 日本語シソーラス
ワードが出そろったらワード同士を掛け合わせ複数ワードを作ります
http://sem-cafe.jp/tools/keywords1
出来た掛け合わせワードから記事を作りやすいワードを選び、ブログ記事などを作ってみましょう、選ぶ時の基準としては、きちんと検索されるキーワードである必要がありますので、気をつけましょう。
機械的に組み合わされていますので、そのまま使う必要はありません、記事のネタ帳として使えそうな組み合わせや自分では発想出来ない組み合わせをメモしておきネタがなくなった時にでも覗いてみましょう。
キーワード探しは一人だけではすぐにキーワードが尽きてしまいますので、記事のネタをストックする意味でもこのようなサービスを使って自分用のネタ帳を作るのが良いと思います。
この記事ではざっくりとターゲットの決め方などを記載しましたがそのうち、詳細に記事にしたいと思います。