ビジネスをしていてブログサイトを初めてはみたけど、何を書けばいいのか分からない方は多いと思います、
趣味のブログであるなら今日食べた物、週末に行った場所などの感想をブログに書けば良いのですが、仕事となると少し様子が変わってきますよね、ただ食べた物の写真をアップして「美味しかったです」や「少し口に合わなかったです」や「値段と味が合ってる合ってない」等の感想だけではお店に興味を持ちようもありません、ではどうしたら良いのでしょうか。
①まずはダーゲットにする層を決め目的をはっきり定めましょう。
○○な人に□□を伝える
きちんと目的を定めておかないとブログを作った意味がブレてしまい良い結果にはなかなかつながりません、訪れた人に欲しい情報を提供出来ていないと直ぐに違うサイトへと移動してしまいブログに対してマイナスのイメージを持たれてしまいますので、訪れた人が求めている情報を想定し記事を書いて行くのがセオリーとなります。
②共感されるブログを書こう、
と言われても共感される事ってなんだろう?と書く時に迷ってしまいますよね、訪れた人に共感されやすい事を少しまとめてみました。
- 共通点
- 自己開示
- 専門的な話
共通点:例えば訪れた人が文章を読んで同じタレントさんが好きってだけでも相手は共感を覚えます、さらにそのタレントさんのこういう所が好きってポイントまで同じだったとしたら、ちょっとした友人のような気分にさえなったりします、設定したターゲット層に合わせた共通ポイントを探し話題として書いてみましょう。
自己開示:普通の人間関係であっても相手が心を開いていないと感じると相手との距離を感じてしまいますよね、自己開示では自分の考え方などを示す事で自分の内面を伝え共感を呼ぶ方法です。
専門的な話:職種に関する専門知識を披露する事で信頼感とともに共感を得る事が出来ます、しかし専門的な話になると文章が硬くなりがちですので、できるだけ噛み砕いた分かりやすい文章にする事を心がけた方が良いでしょう。
逆に共感されないブログの特徴は
- 私は・・・が多い
- 上から目線の発言
- 妬み嫉妬
- ネガティブ
私は・・・が多い:自分の意見を押す出すのは良いのですが行き過ぎると共感ではなく反感に変わってしまいます、先ほどの自己開示とかぶりますが、自分の考えを提示する(心を開いて見せる)とは別物ですので注意しましょう。
上から目線の発言:現実の会話でも好かれる要素がありませんね、それはネット上でも同じです、元からそういうキャラ設定にしていれば別ですが常識的に考えて上から目線の発言にメリットは少ないですね。
妬み嫉妬:これで共感を得られる訳がありませんよね、書きたくなっても堪えましょう。
ネガティブ:後ろ向き発言が多いと読んでいる人の気分も落ち込みます、ネガティブ発言で得する事はほぼ無いのですからあえて書く必要もないですよね。
③人が集まる人の特徴として
- 芸能人、有名人などの凄い人
- ありがたい人
- 温かい人
- 面白い人
芸能人、有名人:テレビ、雑誌、講演などで露出していますのですでにファンがついていますよね、ブログを開設すればコアなファンを中心に人が集まるのは当然です。
ありがたい人:読んだ人にとって使える情報を提供してくれると、更新のたびにチェックしてしまいますよね、専門的な事でも生活に役立つ事でも特になる情報を発信するのはとても有効な事です。
温かい人:読んでいて心が温かくなる文章、癒される文章にはファンがつきやすいですよね、読んだだけでホッコリ出来る文章を書ける方は挑んでみてはいかがでしょう。
面白い人:単純に読んでいて楽しいサイトには人が集まります、それは全てのメディアに言える事ですよね、なかなか難しい事ですので狙って行うよりも出来る範囲で試すのが良いかと思います。
ブログ記事として全体的には読みやすい文章を心がけ、漢字が多すぎる、または、ひらがなだらけで読みにくい。
などの読み手を無視した文章は避けましょう。
また、文章に説得力を与えるために、外部のデータを引用すると効果があります、説明、外部データ(統計など)、結論(自分の分析)があるとページとして信頼感が増えますのでデータを提示出来るような記事内容の時には引用してみましょう、
当社では、記事制作のアドバイスも行なっております、
「ブログ記事を書かなくてはイケナイけど何を書けば良いのか見当がつかない」
「内容がマンネリ化して、自分ではどうしようも無い」
「記事を書いても反応が悪い」
など、ブログ記事に関する悩みがありましたら気軽にご連絡下さい、当社のアドバイザーからの適切なアドバイスにより、その悩み解消のお手伝いをさせて頂きます。