1、記事構成の基本hタグ(見出し)の使い方
記事を構成する時に気を使わないといけないのは読みやすさです。
読んでいる人がリズム良く読めるように文を区切る必要があります、特に今はスマホで読む人が多いのでスマホで見た時にどれだけ読みやすくなっているかが重要になってきます。
読みやすさに関わってくるのは見出し、hタグになります。
hタグの意味を理解し使いこなしましょう
見出し1(h1タグ)
これは、本などを見ると分かるのですが、本自体のタイトルが大見出し(h1タグ、サイトではサイトの名前、基本として、h1タグだけは1ページに一つだけ使うのが決まりです)
見出し2(h2タグ)
章のタイトルが見出し2(h2タグ、ブログでは記事の題名、h2タグは、h1タグと違い、複数使っても問題ありません)
見出し3(h3タグ)
章の中での区切りとして第1章の1などは(h3タグ、ブログでは記事内の項目、厳密にはh3を使うのですが、情報の重要度が高ければh2タグを使っても問題ありません)
以下、見出し4(h4)見出し5(h5)と続いていきますが、ブログ記事では使っても見出し3せいぜい見出し4までです、
なぜ見出しが必要なのか
見出し自体は情報の整理として使われます、スーバーの棚に商品のカテゴリー名が振っているのと同じような意味合いです、商品カテゴリー名がないよりあったほうが分かりやすいし便利ですよね。
見出しをきちんと整える事で、ブログにきた人が自分に必要な情報が記載されているかが流し読みでも分かるようになります、そして自分に必要な情報がある事に気づけば、そのブログを頭から読み込んでくれます。
それだけでなく、seoの観点からも見出しには意味がり、見出しの数が小さいほど、情報として価値があると判断しますのでhタグを使いこなす事はseo的に効果が見込めるのです。
見出しの必要性はこれで理解できたと思います
スマホで見た時に気をつけたい点
スマホはpcと違い、画面の面積が小さく、文章を読むのが面倒になりがちです。
興味のある記事であっても、画面で見た時に、画面いっぱいに文章が詰まっていたら読む気がなくなりますよね、ですので一文の長さにも気をつけ長文にならないように程よい長さで、句読点で区切りを付けてあげましょう。
一度自分の記事をスマホで読んでみると、読みやすいか読み難いかの判断が出来ると思います。
記事構成の作り方として、私は良く以下の方法で構成を作ります
前提として題材、内容などが決まっている状態です
1、タイトルを決めます
2、先に見出しを付けて行きます
3、見出しの内容を埋めていきます
4、見直し、チェック
これである程度は、書きたい内容がまとまった記事を書く事ができますので、記事構成に悩んだ時には使ってみてください。
ぱっとみで分かる見出し(hタグ)での記事構成例
見出し1(サイト名)
見出し2(記事タイトル)
見出し2(記事本文のタイトル)
見出し3(章のタイトル)
見出し4(章の項目名)
見出し4(章の項目名)
見出し3(次の章のタイトル)
見出し4(章の項目名)
基本的には上記のような構成になってきます見出しは順序を把握して付けていきましょう(当然内容によって変わります)
あとがき
いかがでしたでしょうか、
せっかく記事を書くのですから、たくさんの人に読んで貰いたいですよね、
人に読まれるためには読みやすい記事である必要があります、見出しをうまく利用し、読みやすい記事を書く事を心がけてみましょう